目のしくみ
目は、体の外部からの情報を受け取る感覚器の一つで、人体が認識する情報の80%をも集めているといわれています。
ここでは目のしくみというよりは見え方のしくみにスポットを当てて紹介していきます。
同じものでも、右目で見たときと左目で見たときでは見える角度が若干違っています。
網膜に映った画像を処理するのが、大脳皮質の視覚野という場所です。
視神経を経て大脳の視覚中枢で合体することによって、奥行きや場所を認識(立体視)しているわけです。
また、色を識別するしくみですが、網膜の中の視細胞が光の波長を割り出して、大脳の視覚野へ送ることによって色を認識させています。
これは、視細胞の中でも錐体といわれる部分(片目で100万個もあります)が大きく関わっています。
ちなみに鳥類や猿も色を識別する能力があるようです。
ですが、色センサーであるこの錐体が光をうまく吸収しなくなると色の識別ができなくなってしまいます。
これを色弱といいます。
赤を吸収する視細胞が故障すれば赤が見分けられなくなり、他の色を見ているようになってしまいます。