性格の遺伝について

DNAによって、親の性格もある程度は受け継ぐと考えられていますが、遺伝だけで子どもの性格が決まるというわけでもありません。

性格とは、ギリシャ語の「彫り刻まれたもの」に由来し、個人の特性という側面を持っています。

性格は、遺伝と、家庭などの環境が相互に作用して形成されるものです。
ですから、これを一変させることは容易なことではないと考えられます。

もとより性格は一面的ではなく、非常に複雑なものです。

ですから、既存の類型に当てはめて「あなたはこういう性格です」と断定することは非常に無理があることがおわかりいただけるでしょう。

父親、母親が非常に社交的なのに、自分はなぜ内向的なのだろうと思い悩んでいる人もいるでしょう。

ですが、気の持ちようを変えることで人に違う印象を与えることもできます。

「人格」は社会的に演じられている役割、他人から見えるさまを意味します。
血液・胆汁・粘液などの混合比で、その人の性質が決まるという説もあります。

このように人の内面を決める要素には、さまざまな考え方があります。
人間は多面的なものと考え、自分の中の気に入らない性格はその中の一つと捉えて、気楽につきあっていきましょう。

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