右脳と左脳
大脳は左右2つの半球に分かれています。
これは同じ働きをすることもありますし、片方に集中して機能することもあります。
たとえば、手足の運動指令は左右どちらからも出すことができます。
これは大脳皮質と筋肉をつなぐ神経が脳の延髄というところで交差していることに由来しています。
その一方、言語機能のように左脳だけに集中している機能もあります。
わたしたちには利き脳があり、人によって左右どちらかの脳を良く使う傾向があるようです。
脳の働きは左右で違い、大まかに言うと、
- 左脳…言葉などを使い理論的に考える機能
- 右脳…物事を直感的にイメージし、想像的な発想をつかさどる機能
という違いがあります。
たとえば、時間の概念、計算などは左脳の役割で、絵を描いたり、方向を直感的に理解することができるのは右脳の役割であると言われています。
また、右利きの人は左脳が活発に使われ、その左脳の中でも側頭面というところが広くなっていることもわかっています。
逆に、左利きの人は右脳の活動が旺盛で、脳梁の断面積は右利きの人に比べて11%も大きくなっています。